今日は、簡単にしよう。

暮らしの、ひっかかり。03

表紙。「今日は、簡単にしよう。」。二人分の器と箸。

今日は、手をかけすぎずに。

料理は好き。でも、今日は簡単に済ませたい。そんな日の夕飯を、キムペンとペンタさんが相談しています。

二人が冷蔵庫にあるもので簡単に作ろうと話す。

冷蔵庫にあるもので。

「今日は、冷蔵庫にあるものでいい?」

「うん。簡単にしよう。」

買い足さずに、あるもので。二人の方針は、ここまではそろっていました。

キムペンは野菜を使い、ペンタさんは卵を焼こうとする。

ひとつずつ、増えていく。

「あ、この野菜、使っちゃいたい。」

「じゃあ、僕は卵焼こうか。」

ひとつずつなら、できそうなこと。二人で動くうちに、おかずが増えていきます。

並んだ料理と洗い物を見て、二人が顔を見合わせる。

おかずと一緒に、洗い物も。

「……けっこう作ったね。」

「うん。洗い物も、けっこうあるね。」

おいしく食べる楽しみのあとには、片づけも待っています。作れる量と、今日の元気に合う量は、少し違うのかもしれません。

「できる」と「今日やる」は、別でいい。好きなことにも、ほどほどの日を。

好きなことにも、ほどほどの日を。

好きだから、できるからと、毎回たくさんしなくても大丈夫。

一品だけの日も、買って帰る日もあっていい。「今日はここまで」を選べることも、好きなことを続けるための余白になります。

簡単にするつもりが、つい増えてしまうものはありますか?

「暮らしの、ひっかかり。」は、キムペンとペンタさんの日々のやりとりから、暮らしの小さな気づきを描くPerch Creativeの漫画シリーズです。

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