暮らしの、ひっかかり。08

あと、ひとつで終わるつもり。
ひとつ直せば、すっきり休めそう。そう思って手を動かしたら、別のところも気になってきた。仕事でも暮らしでも、そんなことはありませんか。

お茶が、入りました。
「お茶、入ったよ。」
「ありがとう。ここの色だけ直したら行く。」
キムペンの作業は、あと少しのつもりです。温かいお茶のことも、ちゃんと楽しみにしています。

こっちも、ちょっと。
「……こっちも、ちょっと。」
一か所が整うと、隣の一か所が目に入る。小さな修正が続いて、終わりの場所が少しずつ先へ動いていきます。

できた。お茶にしよう。
「できた! お茶にしよう。」
「うん。温め直すね。」
終わったうれしさと、冷めたお茶。休むタイミングも、作業の区切りと同じくらい大事にできたらよさそうです。

休む時間は、先に決めてもいい。
気になるところが全部なくなるのを待つと、休憩が遠くなることがあります。
「ここが終わったら」に加えて、「この時間になったら」も選択肢に。続きのために、いったん手を止めても大丈夫です。
あなたの「あと、ひとつだけ」は、何ですか?
「暮らしの、ひっかかり。」は、キムペンとペンタさんの日々のやりとりから、暮らしの小さな気づきを描くPerch Creativeの漫画シリーズです。


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